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千葉ニュータウンで実現できる、とっておきの「家族時間」とは?
No.007

家族とご近所を結ぶ、地産地消パーティ。
~地元産野菜×つむぎや~

千葉県は、国内屈指の農業県。

ここで採れるおいしい野菜は、家族とその周りの人々を笑顔で繋いでくれます。


パパもママも、子どもたちも。

家族みんなで「作る」と「食べる」を楽しめる、クリエイティブで、千葉らしい、地産地消のパーティレシピ。

ケータリングなどで活躍中の男性2人組フードユニット「つむぎや」さんに教えてもらいました。

ご近所さんとの持ち寄りパーティにも、ぜひどうぞ。(最後にレシピ付き!)

手の込んだお料理を用意しようとがんばらなくても、特別な食卓は演出できる。

パパや子どもたちも一緒になって準備から楽しめて会話も弾む、つむぎや流のおもてなし術&レシピをご紹介します。

食卓の主役は、地元の農家さんが作る新鮮野菜。

本物件の道を挟んで目の前にある「スーパー ナリタヤ」の地元産野菜コーナーで、
お手頃価格で手に入ります(ラインナップは季節や日によって異なります)。

生の落花生(左下)がスーパーに並ぶのは、落花生の名産地の千葉ならでは。この日は、珍しい黄色いんげんにも出会えました。

お料理を作るのは、つむぎやの金子健一さん(右)とマツーラユタカさん(左)。

和食をベースにしたオリジナル料理を得意とするフードユニットです。

彩りも美しい地元産野菜を蒸して、バーニャカウダの下準備。

金子さんが揚げているのは、春巻きの皮にカレー風味のコロッケの具を包んだ春巻きコロッケ。

「前の晩に残ったおかずを春巻きの皮に巻いて揚げるだけで、立派なパーティ料理になりますよ」(金子さん)

こちらは、マッシュルームと押し麦とほうれん草のサラダ。

マッシュルームを生で食べるという意外性が、ゲストに喜ばれます。

さつまいものサラダは、ほんのり甘くて子どもも大好きな味!

さつまいもをつぶして混ぜるところは子どもたちとも一緒にできます。(記事の最後にレシピを掲載しています)

蒸し上がった野菜は、地元の豆腐屋さんの木綿豆腐をベースにした、バーニャカウダソースでいただきます。

ちなみに残ったバーニャカウダソースは、パスタソースやグラタン、翌朝のパンのお供などにもアレンジできます。
(記事の最後にレシピを掲載しています)

さて、本日のメインも炊きあがりました。千葉産の生落花生をたっぷり炊き込んだ「落花生ごはん」。

落花生のホクホクとした食感がたまりません。

厚手の鍋で炊くのがおすすめですが、炊飯器でもおいしく炊けます。(記事の最後にレシピを掲載しています)

おいしく炊けた落花生ごはんを、飯台に移して……。

作っているのは、つむぎや流の“千葉らしい”手巻き寿司。

酢飯ではなく、ごま油と塩で味つけした落花生ごはんを巻いていただきます。

「韓国料理のキンパ(韓国版海苔巻き)のようなイメージです。

魚介だけでなく、野菜やお肉などなんでも合いますよ」と、マツーラさん。

酢飯の要領で、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。

落花生の皮の色が移って、ほんのりピンクに色づいたごはんが華やか。

「手巻きの具は特別なものでなくていいんです。漬け物、きんぴら、ひじき煮など、

どの家庭にもある常備菜が手巻きの具になります」と、マツーラさん。

例えばご近所同士で、それぞれの家庭の味の十八番や、お気に入りのごはんのお供をちょっとずつ持ち寄るだけで

パーティが成立してしまう気軽さも、魅力なのです。

海苔の上に大葉を敷いたら、ごはんは少なめにうすーく乗せるのが、上手に巻くためのポイントです。

「どんな食材でも合いやすいので、いろんな組み合わせで楽しめるのが、この手巻き寿司のいいところ。

“この組み合わせがおいしいよ!”“意外なアレとコレが合う!”とか、食べながら実験や発見ができるから、自然と会話も弾むんです」と、金子さん。家族やご近所とのコミュニケーションにも繋がる、地産地消パーティ。ぜひ試してみてください。

千葉らしい地産地消パーティ
レシピ監修:つむぎや

● 落花生ごはん

<材料>3合分

米 … 3合
塩 … 小さじ1と1/2(炊き込み用)
生落花生 … 100g
ごま油 … 大さじ1
塩 … 少々(仕上げ用)

<作り方>

  1. お米は研いで、ざるにあげてしっかり水切りし、鍋または炊飯器に入れ、
    600ml(炊飯器の場合は3合分)の水を加えて30分ほど浸水させておく。
  2. 塩を1に加えてやさしく混ぜ合わせ、
    生落花生(薄皮ごと)を米の上にまんべんなくのせて、炊き上げる。
  3. 炊きあがったら飯台やボウルに、ごはんを広げ、ごま油を少しずつ加えて、
    しゃもじで切るように混ぜ合わせる。味見しながら、塩をふって、さらに混ぜ合わせる。

● さつまいものサラダ

<材料>4人分

さつまいも … 2本
紫玉ねぎ(アーリーレッド) … 1/4個
きゅうり … 1/3本
マヨネーズ … 大さじ3
はちみつ … 小さじ1
塩 … ふたつまみ

<作り方>

  1. さつまいもは皮付きのまま2cmほどの厚さにカットし、
    蒸し器などで串がスーッととおるまで蒸す。蒸し上がったら皮をむく。
    玉ねぎ、きゅうりはスライスする。
  2. ボウルにさつまいもを入れてマッシャーなどでつぶし、
    他の食材を全て加えて全体を混ぜ合わせる。
● 豆腐のバーニャカウダ

<材料>4人分

木綿豆腐 … 200g
玉ねぎ … 1/2個
にんにく … 2片
豆乳 … 大さじ4
オリーブオイル … 大さじ3
塩麹 … 大さじ2
粗挽き黒こしょう … 少々
あわせる野菜 … 黄色いんげん、かぼちゃ、にんじん、その他お好みで

<作り方>

  1. 玉ねぎは粗みじん切りにして、にんにくはすりおろす。
    木綿豆腐をキッチンペーパーで包んで、重しをして15分くらい水切りする。
  2. フライパンにオリーブオイル、玉ねぎを入れて、中火で5分ほど炒める。
  3. 2ににんにく、塩麹を加えて、弱火で2分ほど炒め、
    ざるなどで裏ごしした木綿豆腐、豆乳を加えて木ベラで3分ほど炒める。
    仕上げに味見をして、塩気が濃ければ豆乳でうすめ、
    うすければ塩麹を加えて味を調える。
  4. 器に盛りつけて粗挽き黒こしょうをふる。蒸した黄色いんげんとかぼちゃ、生のにんじんを添えて一緒にいただく。
つむぎや
金子健一とマツーラユタカからなる男性2人組フードユニット。
「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、和食ベースのオリジナル料理を、
雑誌やイベント、料理教室、ケータリングなどを通して提案している。
『あっぱれ!おにぎり』(金園社)、「和食パスタ100」(主婦と生活社)など著書多数。
金子健一名義の新刊「ぱんぱかパン図鑑」(地球丸)が発売されたばかり。
http://www.tsumugiya.com
※2015年7月時点の情報になります。
お問い合わせ・資料のご請求は TEL:0120-855-599 受付時間 / 10:00〜18:00(毎週火・水曜定休<祝日除く>)